ホームレスの頃

超ひも理論2.0
かなり面白かった。
42歳の頃
ホームレスになった。前からやってみたいと思ってたけど、シェルター暮らしになって、初めて夜ぐっすりと寝れるようになった。
なんだかんだ新しいコツを覚えて、沢山友だちができた。ならず者達も多かったが、一緒にトレーニングをしたり、どこでタダで美味いめしを食えるか教えてもらったり、癖になる情報を得て毎日結構楽しく暮らしていた。ある日、アパートを見に来るか?と州立のサービスから連絡があって、トランペットを昼間練習出来るならとリクエストしていたので、本間かいなと思ってたより大きな部屋をあてがわれた。別に申し込みをした訳がないのに数人が手続きをしてくれ、ほかにも沢山の助けがあった。サインをするだけだった。
この世は自動的に観音仏が助けてくれる。
2つの違った性格のシェルターに入ったが、
実に変わった人生観を持った世界中から来たいろいろな人達がそれぞれの経験を経てそこで助けあって、生きていた。食料品、必要物資を分ち合い、楽しみを共有していた。なぜか安心していびきをたっぷりかかせてもらった。

たが今はあまりよく寝れない。

またシェルターに戻れないかと問い合わせたが
逆は無理らしい。
人間は何か働くほうがいい。
シェルターの頃、元 Supreme の Mary Wilson の仕事があって、あわててウォーム アップをしてBoston のWorld Trade Center へ行ったなあ。
ラッパもしばらく辞めたいと思ってたけど、他にやることも見当たらないし。

人生はなる様にしかならない感じ。
昨日のかわいい娘、
また来て欲しいなあ。

マウスピースは
しばらく
1 1/2 C で行こう。